食事について考える
身体を構成する主要素はたんぱく質ですが
牛が草だけであんなに立派な身体を維持できているのは
草を原材料にしてたんぱく質を生成する機能を身体に備えているからです
私たち人は雑食で身体を構成するたんぱく質も食物として摂取してきました
なので体内でたんぱく質を生成する必要が無くその機能を保持していません
たんぱく質だけでなくビタミンやミネラルも同じように種族差があります
猫は肉食なので肉に多く含まれるビタミンやアミノ酸を体内生成できません
常に補充されるので生成する必要がなくその機能を持っていないのです
販売されているキャットフードにはそれらの必須栄養素
アルギニンやタウリンやビタミンAなどが含まれています
なので実は猫にドッグフードを長期間与えていると栄養不足で病気になります
犬と猫では体内生成できる栄養素が違いフードの栄養成分も違うからです
近年人は近代化で急激に食料事象が変わってしまいました
本来雑食性で多種多様な物から栄養を摂取してきたのに
安くて大量に手に入る炭水化物が多くの人の主なる栄養素となりました
そのため糖類が過剰で他の多くの栄養素が不足という状態が続いています
それにより様々な変化が起こっています
肥満に代表される生活習慣病、ガンや鬱なども
近年の食糧事情によるものだと考えられています
人が炭水化物のみで健康体を維持できるようになるには
まだまだ生物として数万年単位の進化が必要なのでしょう
でもその代わりに人には智恵があります
健康とは何かを考え
自らの健康を維持する食事とは何かを考える時ではないでしょうか
健康はまず食事からですよ
小山市城東のやすらぎアロマ整体 cocage salon
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